北海道ものづくりトークライブ開催のお知らせ

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ものづくりに関わっている人たちの生の声を聞きたいという思いから北海道のものづくりに関わる職人、作家、デザイナーに焦点をあて、その「人」に創造の源に迫るトークを繰り広げるシリーズを企画しました。
(これまでre:designワークショップと称し、革鞄職人の佐藤淳氏をお招きしたトークなどを開催、今回装いも新たなシリーズととして生まれ変わります。)

第1回のゲストは、「男のドォルハウス」と称し、緻密で独特なミニチュアの世界観を生み出している、造形作家の杉山 武司氏をお招きします。

前半では、作家の内面に迫り、後半では作品を前にテクニックも含めて参加者と共に語って頂きます。
ものづくりに興味のある方はもちろん、学生をはじめこれからものづくりの世界を目指す方々にも興味深い内容になること間違いなしです。ご参加下さい。

北海道ものづくりトークライブ
第1回 「男のドォルハウス」の世界
ゲスト:「男のドォルハウス」造形作家 杉山 武司(滝川市)
略歴:
昭和37年砂川市出身  滝川市在住  39才の時、何かを求めて上京。東京で41才から模型製作を始め、同時期に、日本橋茅場町で1.75坪の小さなスペースでレアなフュギュアやオマケを扱うガレージカヤバを開店。
8年前滝川市に戻り、小さなアトリエを建て本格的に造形活動を開始する。
住宅に使う木材(ヌキ、ドーブチなど)を使用して組んでいく独自の手法で1/12のハウスを製作。
古びた米国風のカフェやガレージの建物を1軒丸々作り、オートバイ・自動車を組み合わせて作る独特の作風の『男のドォルハウス』造形作家として個展活動等にて作品を発表している。
また、今年4月から札幌で、ドールハウス教室開催中。

ファシリテーター:高橋尚基(高橋尚基デザイン事務所)

【日時】6/19(金)19:00~21:00
【場所】札幌ものづくりオフィス&カフェ
〒060-0032 札幌市中央区北2条東1丁目3-3サンマウン展ビル3F
【開場】18:45~
【料金】540円(会場費)
【プログラム】前半:対談 後半:作品を巡る参加者を交えてのフリートーク
【主催】 高橋尚基デザイン事務所
【後援】 たきかわ職人支援研究会